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モンブラン アルチザンモデルに付属している特製のケースを入手。改造して2本差しのペンケースを製作してみた。

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以前から、ペリカンの2本差しペンケースPB-1を使っていて愛用していたのだが、ふたがフラットなため若干の隙間ができてしまう。そこで、お弁当用のゴムベルトで締めていた。

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私が求めていたペンケースは、1)ペン同士が干渉しないように仕切られている、2)ケースがハード、3)ふたの密封性が高い、の3点が条件だったのだが、なかなか良いのがない。ペリカンPB-1は3の条件を満たしてくれなかった。

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いろいろと探したところ、イタリアのVelnoというメーカーのPortofinoがかなり良さげだったのだが、ビッグサイズのペンが5本も入る大きなペンケースであることから、買うのを躊躇してしまった。途方にくれていたときに見つけたのが、モンブランの限定モデル、Artisan 114 Pearl Magic Beautyに付属しているハードケースである。革はクロコダイルで付属のペンケースとしては並外れた高級感がある。このモデルは、十数年前にリリースされた限定版で、童話「醜いアヒルの子」をモチーフにしたペンである。モンブランの「醜いアヒルの子」というと、白い卵の殻から金のくちばしで突き破ったモデルをよく見かけるが、パールモデルはネットでもあまり見かけることがない。数個の黒いパールの中に、1つだけ白いパールがある、というデザインになっている。さっそくこのペンケースを入手したところ、ペンを置くベースの部分はケースの側と完全に接着されていて簡単に外すことができない仕様になっていた。

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この接着をナイフで慎重に剥がそうとしたが、さすがはモンブランのアルチザンによる製作、完璧な施しがされていたため接着を剥がすのはとても困難であった。数時間の格闘の末、ようやくベース部分をくり出すことに成功。後日、ユザワヤで購入したベニヤ板とベルベット調の黒の布地を使い、内装を製作。ペン同士を仕切る部分を作るのは難易度が高そうだったが、ここで妥協してはいけないと思い、くり抜いたベースからウレタンを切り出し仕切りのベースに流用。布地を丁寧に貼りつけ乾燥。制作に要した時間は約5時間。ぱっと見、ハンドメイドとは思えない仕上がりに我ながら感動した。

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この世に一つしかない、モンブランの2本差しハードペンケースが完成。手間をかけて作ったペンケースの愛着度は、それはもう半端では無い。ホワイトスターもなんとなく輝いて見える。ホワイトスターの周りには丁寧にも「MONTBLANC」の刻印がなされていた。

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さっそくこのペンケースを仕事に使うと、何人かの方から「素敵な筆箱ですね」と声をかけられ、とても嬉しかった。
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