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ネットワークの設定が完了しました。続いてクーラーのコントロールを行います。Apexには水温を検出する「Temp probe」が全機種標準で搭載しているので、クーラーとヒーターがあればオプション無しで水温コントロールが可能です。

ApexのTemp probeです(左側の黒いプローブ)。



Apexに付属のNeptune社純正Temp probeは、公表仕様によると0.05°C単位で測定が可能です。一般的な水槽クーラーのコントローラーは大体、0.5~1°C単位でのコントロールになっておりますが、Apexを使えば0.1°C単位でのコントロールも可能です。0.1°C単位でのコントロールは、暑い日だとON/OFFを頻繁に繰り返すのでクーラーには負荷がかかると思いますが、温度変化は小さくできるので生体にはきっと良いのでしょう。

Apexで試しに0.1°Cの差でクーラーをコントロールしてみました。以下のグラフをご覧ください。7/23 16:00から「25.6°Cになったらオフ」「25.5°Cになったらオン」というコントロールをしています。なお、Apexでは0.01°C単位ではコントロール設定ができません。

chiller3.jpg

上記のグラフを見ますと、下限が25.5°Cで止まっていません。これは、25.5°Cでクーラーは止めているものの、水の循環の関係で微妙に水温がオーバーシュートしてしまっているのではないかと思われます。いずれにしても、設定0.1°C、実質0.3°Cの差の範囲で水温を保てるのは、Apexのようなアクアコントローラーならではないかと思います。

(9/25追記:クーラーコントロール設定の前に、Temp probeのキャリブレーションが必須です。)
さて、それではクーラーのコントロール設定をしていきます。Apexではコントロールの設定は「Outlet」で行います。デフォルト設定で、Outletは以下のように設定されています。

・Light1_x_1(X_1)
・Light2_x_2(X_2)
・Pump1_x_3(X_3)
・Pump2_x_4(X_4)
・Heater_x_5(X_5)
・Chiller_x_6(X_6)
・CO2_x_7(X_7)
・Ozone_x_8(X_8)
・EmailAlm_I5(Base_Email)
・SndAlm_I6(Base_Alarm)
・SndWrn_I7(Base_Warn)

chiller1.jpg

このデフォルト設定はテンプレートのようなものなので、このまま使わないといけないものではありません。Outletの設定は、コントロールしたい機器にあわせて自由に変更することができます。ですがせっかくですので、今回のクーラーコントロールは「Chiller_x_6」を使ってみましょう。上記のxには、EnergyBarのアドレス番号が入ります。私のApexでは、EnergyBar8のアドレス番号は3番となっているため、xは3になっています。括弧内の番号は、EnergyBar8の電源の番号です。例えば「Chiller_x_6(X_6)」とは、6番の電源をコントロールするという意味です。電源の番号はEnergyBar8にプリントされています。



ApexのWeb画面でConfigurationメニューから「Apex Outlet Setup」を選択します。
Outletから「Chiller_x_6 - (x_6)」を選択します。

chiller2.jpg


この画面では「On temprature」にオンにする温度、「Off temperature」にオフにする温度を入力し、「Update Outlet」ボタンをクリックします。

そして、EnergyBar8の6番電源にクーラーの電源を挿します。クーラー側は、電源がオンになったら必ず稼働する状態に設定しておきます。



クーラーコントロールの設定は以上です。テンプレートがあるおかげで、意外に簡単ですね。

ちなみにApexでは温度計をキャリブレーションすることができます。ConfigurationメニューでProbe Setupを選択し、Probeで対象のTemp Probeを選びます。Calibrateボタンをクリックするとウインドウが開きますので、ここに現在の正確な温度を入れてFinishボタンをクリックすればキャリブレーション終了です。

chiller4.jpg

以上です。クーラーの設定は簡単ですね。この記事をご覧になって難しく感じられたのは、私の説明が下手だからかと思います。

次回はApexによる水位コントロールをお伝えしようかと思います。それからApex関連機器を追加購入しておりますが、Apexで初の「初期不良」に出くわしました。今いろいろと対処しておりますが、そのあたりも記事にしたいと思います。
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